冬至

冬至。当時、東寺、杜氏、湯治、答辞、陶磁。


今日は「ん」のつくものをふたつ食べると運気があがって厄払いの日。年末だな、今が終わるまであと10日をきったとはなかなか、実感のわかないものだ、と毎年のように言っている気がする。
はやいなぁ。
みんなもう、今年のはじめはまだ平成だったことなんてすっかり忘れちゃっているんじゃないか。

いろんな生き方があっていいと思いつつ、あんのやろ〜とおもうことだってあり、でも、できるだけご機嫌に生きていたいなと思う。

もうもしかしたら二度と会うことができないのかな、あの時なんであんなこというたんやろかと、それだけを聞きたいと思ったり。寒くなって暖房とこたつでぼんやりしてると頭ばかりが元気になってく
いやなこと、ショックなこともまぁおなじくらい浮かんでくる。

動けうごけ、からだをうごかせ。

お昼間友人のお子に一年越しで会えた。生活ままならんかったから、なかなか顔出しにもいけず
ふわふわできらきらで、子は宝だとおもった。
どんな大人もみなこどもだったし、じじばばになる
その道がよいものであることをつねに祈ってる。

一升餅をおすそわけいただいたので、鍋焼きうどん。
うどん、にんじん、はんぺん、てんかす、かすってのは、なんかあれやけどもまぁいいか。

餅はレンジでチンして、ごま油で全面をさくっとカリッと揚げ焼きにするのが良い。だしにしみる。あぁこういうの食べると冬を感じるな。
猫がぐーぐーふみふみと甘えてくる。今年もあとすこし。

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