夜のピクニック

ふらりと誘いたかったひとたちと。

身近に心地よい海と公園があることを、もっと思い出してもいいなとおもった夜。

突然の雷がこわくて意味がないくらいちいさく逃げたけどたったすこし動くだけでまた景色は変わるものだ。

マイナス思考ではないから
わたしたちは悩むんだろうな。

アイドリングの時間はそれぞれで
各々、自分のエンジンをあたためてゆけばよいのだろうな。



うまくいえないことばかり
うまくいわなくていいことばかり


愛しいものを増やしたら
この世に未練も増えるのだろうか

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